【旧記事】自己紹介
最新版はこっちです→【最新版】絶望を乗り越えて自己紹介2020春 - #シュルーリレックの衒学徒
2019/12/12
多少の訂正を加えるつもりが、誤操作で全ての文章を消してしまいました。(ガーン)
前に書いたのも1ヶ月ほど前ですが、せっかくなので書き直してみます。
名称:「ホ」周辺
少し前までは、所謂ハンドルネームがあったのですが、自分にコンテンツとしての一貫性を与えることに無理を感じたので名乗るのはやめました。いちおう、目印として「ホ」があれば伝わります。よくあるのは、「ホンポーさん」とか、「ホホホさん」とかです。
何者:高校3年生
現在受験生です。高校生活は人文学の周辺の勉強に費やしました。(具体的には、西洋史→宗教学→西洋美術史→メディア論→情報学→美学)
夏に慶應SFCのAO入試と、筑波のAC入試を受験して惨敗し、最近やっと都内某私立大学(文学部哲学科)の合格を頂きました。現在は、さらに高みを目指すべく早稲田大学の文化構想学部を志望して勉強してます。受かりたいなあ。
関心:美学・哲学分野(特に20世紀以降) あと情報環境
影響を受けた思想・書籍は以下の通りです。
・ベンヤミン『複製技術時代の芸術作品』
・フルッサー『写真の哲学のために』
・フーコー『監獄の誕生』
・アンダーソン『想像の共同体』
自分をベンヤミンの複製技術論無しに語ることは出来ません。彼を知ったのは高校2年の秋で、以来多木浩二の解説を中心にひたすら読み込みました。また、その上で自分の考えも拙いながら幾つか持つようになりました。たぶん、大学以降で何らかの形で研究はします。
(例1)「アウラ」を、集団を支配するものであると解釈するなら、単にそれはいわゆる「芸術作品」から失われたのみで、今日アウラは別のところに留まっているのでは?また、確かに国家を統制するほどのアウラは失われたが、より細分化された各共同体の中には未だにあるのでは?
また、インターネット文化に強く関心があります。これについては、具体的に説明できるほどの知識が無いため、鍵となりそうな考えを箇条書きしてみるに留めます。
・エコーチェンバー現象等の問題は、システムアーキテクチャによる共同体の強化、的な意味で哲学分野の話題になり得るのではないか。
・インターネット文化は、例えばミームに代表されるよう、「作者の匿名性」と、「コピー&ペースト」が前提となっている。
今後の展望
・英語はもちろん、仏語をがんばる
・多木浩二の著作をたくさん読む
・他、気になる研究者の著作、論文を読みまくる。(松本健太郎のをもっと読みたい!!)
・プログラミング出来るようにする
その他問題点:不健康すぎる
生活困難者と言われても仕方ありません。基本的に顔色がおかしくて、いつまでも小学生のような体型でいる。学校生活をまともに送れない程度には生活が乱れている。困ったものですね。